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手帳の使い方インタビュー#114 yoshinonさん×iPad mini5×ApplePencil×GoodNotes5

yoshinonさんのiPad mini5+ApplePencil+GoodNotes5

手帳の使い方インタビュー第114回目はyoshinonさんです。2019年の手帳は、iPad mini5+ApplePencil+GoodNotes5に決めたそう。yoshinonさんに手帳の使い方や楽しむコツなど活用法を教えていただきました♪

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yoshinonさんのプロフィール

  • HN:yoshinon@情報管理LOGさん
  • 年齢:40代
  • 仕事:サラリーマンです
  • 運営ブログ:情報管理LOG

―yoshinonさんの自己紹介

情報管理LOGというブログを運営している@yoshinonと申します。手帳やIT機器(主にiPhoneやiPadなど)、本(漫画も含む)やライフハックなどを中心に書いています。ごくたまーに、子育て系や趣味のことなども書いています。まあ、雑記ブログですね。

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yoshinonさんの『手帳の使い方』は?

―では、インタビューのスタートです。2019年の手帳は何を選びましたか?

yoshinonさんのiPad mini5+ApplePencil+GoodNotes5

4月末までは、ASHFORDのクラップのバイブルサイズ(11mm径)のを使用していました。かれこれ、4年ぐらい使っていた相棒と呼べるぐらい愛用していました。

しかし、5月の連休明けから、iPad mini5(2019年版)+ApplePencil+GoodNotes5で、完全デジタルな手帳に移行しました。iPad mini、ApplePencilは、ネットのAppleストアで。GoodNotes5は、Appストアで購入しました。
価格は、
iPad mini5:60,800円
ApplePencil:9,800円
GoodNotes5:無料(GoodNotes4からの無料アップグレードだったため)
でした。

―『iPad mini+ApplePencil+GoodNotes5』に決めた理由は?

今までずっと、手帳をデジタル化したいという欲望がありました。しかし、条件が合わず(スペック的にも物理的=大きさ、重さ的にも)、アナログ手帳をデジタル化して使うというハイブリッド手帳術で乗り切っていました。

yoshinonさんのハイブリッド手帳術

このハイブリッド手帳術というのは、基本的にアナログ手帳に書いて、それを月イチでScanSnapでスキャンします。それをDropoxに保存し、iPad miniのDocumentsというアプリの同期フォルダから参照するというものでした。リアルタイム進行のは、アナログの自由さを、過去の参照は、デジタルの閲覧性の良さと物質的な重さゼロという良いところ取りでやっていました。

いずれは、フルデジタルで手帳を完結させたいという想いが募っていたときに、とうとう待望していたiPad mini5が、4月の末に発売されたのです。しかも、ApplePencil対応で。これは、やるしかない!と思い、ゴールデンウィークはアプリの検証作業に費やしました(笑)。総額5,000円以上ノート系アプリに突っ込んだのは、良い思い出です。

手帳と同じぐらいの大きさと重さでありながら(なんならiPad miniの方が軽かったりする場合も)、紙の手帳以上のことができるという確信が得られたのが、大きな理由です。

自分が、紙の手帳以上のことができると思う点は、4点あります。
・手書き文字が、検索できる
・何冊分に分けても、全てから検索できる
・何枚書いても重さが増えず、いくらでもリフィルを追加できる
・写真や図をすぐに入れられる
そういうわけで、かなり理想に近い手帳を手に入れた気持ちでいます。

―過去に使ったのはどんな手帳ですか?

yoshinonさんの手帳

(1)とにかく重いシステム手帳(メーカー名忘れた)
(2)ロルバーンのB5サイズ(DELFONICS)
(3)自作のルーズリーフ手帳
(4)Giriusノート(マルマン)
(5)CLAPバイブルサイズ(ASHFORD)

(3)のルーズリーフ手帳からアナログの手帳とデジタルの共存ができないか?と模索していました。(4)のGiriusノートぐらいから、ScanSnapで毎月スキャンして、それをDocumentsというアプリでいつでも見られるようにすることによって、過去の手帳を持ち歩くのをどんどん少なくしていきました。

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―手帳選びで失敗したことはありますか?

一番最初に使ったとにかく重いシステム手帳ですね。
機能的だったような気もしますが、全くその機能を使いこなせず、しかも重過ぎるので、持ち歩かなくなり、机の上の肥やしになってしまいました。結局、自分の中で「手帳で何をしたいのか?」ということが明確でなく、単に使ってみたかったからという動機だったことが失敗の原因だと思います。

しかし、逆にその経験が、手帳は「大きさ」と「重さ」が重要で、いつでも持ち歩くことができ、「いつでも」書き込むことができることの重要さに気づいたと言えます。

―貴方の手帳を使う目的は何ですか?

yoshinonさんのiPad mini5+ApplePencil+GoodNotes5

メモやアイデアのハブであり、入口ですね。
逆にそうではないものに関しては、ほとんどデジタルに移行してしまいました。
例えば、スケジュールは、Googleカレンダー。備忘録的なものは、EvernoteやGoogleKeep。タスク管理は、Wunderlist。テキスト系なメモは、Dropbox上にテキストファイルとして置いています。

例えば、もはやスケジュール管理だけでいえば、手帳で管理する必要生を全く感じないのですよね。柔軟に入れ替えができ、書き換えができ、さらにはGoogleマップと関連づけたり、他の人に周知したりと、手帳に閉じ込めておくべき情報ではないな思っています。

タスク管理も同様にWunderlistを使えば、スマホからでも、PCからでもどこからでも入力ができ(主にタスクは音声入力で入れてます)、サブタスクも入れることができます。期限の設定からリマインダーもかけることができます。紙の手帳でタスク管理をしていたこともありましたが、期限が過ぎても紙の手帳は、リマインドしてくれませんしね。

そんな感じで、どんどん削ぎ落としっていって、それでも削ぎ落とし切れない全てを、手帳が受け入れてくれていると思っています。そして、手帳の強みは、手書きによる最速に近い思考のキャプチャができることだと思っています。

―手帳をいつ開きますか?

yoshinonさんのApplePencil

ほとんど、常にiPad miniを携帯しているので、どんな時でもですね。
特に職場では、肌身離さず使っています。そのために首からApplePencilを提げているぐらいです。こんな感じですね。

―どんな風に手帳を使っていますか?

yoshinonさんの手帳2019

現在、GoodNotes5上では、常に4冊の手帳がタブで開かれた状態になっており、それらを切り替えながら使っています。1冊ずつ説明していきます。

1.メイン手帳の使い方

yoshinonさんのメイン手帳

今まで紙の手帳が担っていた部分のほとんどをこれが担っています。些細なメモからアイデア、短いミーティングの記録、などなどとにかくデジタル化し切れなかったことのほとんどを受け入れてくれています(といってもこれもデジタルなのですけどね……。アナログ的にペンを使って書き込んでいるということで)。

yoshinonさんのメイン手帳

右上には、必ず日付を入れるようにしています。
日付は、iOSのショートカットという自動化処理で、その日の日付を貼り付けて使っています。複数枚に渡って書くことが多いので、たとえ1枚で終わる日があったとしても、①と入れるようにしています。2枚目以降は、②、③~と日付にナンバリングする形にしています。この日付を入れるというのが、自分の中では大事で、あとで参照するときには、記憶のトリガーとして日付が重要な役割を果たすのです。日付で検索できるというのも大きいです。

yoshinonさんのメイン手帳

また、月替りで初めの日をアウトラインに登録しています。そうすることで、月別のインデックスになるからです。

基本的には、1項目1ページ(以上)書くというルールにしています。なので、たとえ1行であっても、贅沢に1ページ使っています。

yoshinonさんのメイン手帳

あと、必ずタイトルは、書くようにしています。それは、あとでタイトルで検索することが多いからです。なので、タイトルも割と一貫性をもたせてつけています。

yoshinonさんのiPad mini5+ApplePencil+GoodNotes5

先ほどから「検索」と書いていますが、デジタル手帳の最大の魅力は、検索なんですよね。しかも、GoodNotes5は、手書き文字を検索することができるのです。

私の文字は、かなりの汚文字ですが、それでもちゃんとほぼ認識して検索可能にしてくれることに気づいた時は、未来に来たみたいに感じました。

yoshinonさんのメイン手帳

また、デジタル手帳の良い点としては、写真や資料を簡単に貼ることができることです。

yoshinonさんのメイン手帳

ただし、iPad miniで書いているので、写真の記録などは、iPhoneでやっています。iOSには、HandOffという機能があり、近くにある同じiCloudのアカウント同士でクリップボードを共有できるのです。iPhoneで撮影したり、スキャンした画像をコピーすると、瞬時にiPad mini側のクリップボードに共有されるので、まるで手帳に遠隔コントロールできるカメラがついているような使い心地です。

紙の手帳を使っている時は、写真を貼り付けるという行為そのものが、敷居が高く面倒でした。しかし、デジタル手帳だとそのあたりの障壁がなくなるので、どんどん貼り付けるようにしています。特に講演会やミーティング、会議などでは、非常に記録に残すのが楽になりました。

yoshinonさんのメイン手帳

さらに、最近では、その時の様子をあとで振り返りやすくするために、Googleフォトにその時の様子のアルバムを作成し、そのアルバムの共有URLをQRコード化して手帳に貼り付けています。
※この画像のQRコードにアクセスするとダミーのアルバムにアクセスできます。

もしも、GoodNotes5自体が、ハイパーリンクに対応するようになったら、最高なんだけどなと思っています。

2.ゼロ秒ノートの使い方

yoshinonさんのゼロ秒ノート

これは、赤羽雄二氏が、上梓した「ゼロ秒思考」という本に書いてあった、ゼロ秒思考を実践するためのものです。

本家のゼロ秒思考を、超大まかにざっくりと要約すると、

・A4一枚に1分以内
・1枚につき4~6項目
・なるべく文章で簡潔に書く(1行あたり20~30文字程度)
・1回に10枚ぐらい書く
・1行目は、タイトルで下に下線を引く
・各項目から派生することがあれば、別の紙に項目を起こして書く
・貯まってきたら、カテゴライズする

と、こんな感じです。

yoshinonさんのゼロ秒ノート

これを、エッセンス的に実践しているのが、この「ゼロ秒ノート」になります。このままやっても良いのですが、自分でも色々やってみて、そこまでやり込まなくても、それなりに成果が上がるという実感を得ているので、形だけ真似するような感じで、朝に取り組むようにしています。

yoshinonさんのゼロ秒ノート

主に頭の中のモヤモヤしていることや、気がかりなことを書き出すことをメインにやっています。本家の「ゼロ秒思考」では、1回10枚ぐらいとか書かれていますが、1~2枚程度ぐらいしかやっていません。これ、逆に毎日10枚やり続けたら、ものすごい効き目があるだろうなという予感はあるのですが、十分恩恵に預かっているので、良しとしています。

GTDにおける週次レビューに近い感覚かもしれません。

3.ノートの使い方

yoshinonさんのノート

何の変哲もなくひねりもない名称ですが、「ノート」です。

yoshinonさんのノート

自分の子どもに勉強を教えるために書いたり、資料の仮置き場として使ったり、試し書きのような使い方をしたりと、かなり自由度の高い使い方をしています。形にならない、テキストにもならないようなモヤッとした思考の塊や絵やイラストなども書いたりもしています。

基本的にデジタルの手帳では、消さないで残しておくことにしていますが(物理的な重さがゼロなので)、このノートだけは、本当に不必要なら、消したり削除したりしています。それぐらい、割とどうでも良いことを書き殴っている感じですね。

4.落書き帳の使い方

yoshinonさんの落書き帳

まさに落書き帳というかスケッチブック的に使っています。

yoshinonさんの落書き帳

テキストではなく、ビジュアルで表現したいものや、アイデアスケッチ的なものは、こちらに書いています。そこで考えがまとまったものとかは、メイン手帳にコピーしたりしています。

この4つの手帳をサクサク切り替えながら、使っています。

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―手帳に使っている主な筆記用具は何ですか?

Apple Pencilです。

―手帳のことで悩みはありますか?

yoshinonさんの落書き帳

今のところかなり理想に近い形を手に入れた気分になっているので、特に悩みはありませんね。あえて言うなら、悩みというより要望なのですが、ノート間、ページ間(できれば、URLも)でハイパーリンクが使えるようになって欲しいですね。これが、使えるようなると、また一段階以上上の使い心地になりそうです。

―手帳を使うコツや楽しみ方はありますか?

yoshinonさんのメイン手帳

コツは、上でも書きましたが、まずは「検索」ですね。
検索を意識することで、各段に使い勝手が上がるなということを実感しています。まだ、完全デジタルに切り替えてから8ヶ月ぐらいなので、蓄積としてはまだまだなのですが、「あの時の記録は??」とパラパラと紙をめくっていた頃から比較すると、雲泥の速度感で目的のページに辿り着けます。

これも上で書きましたが、QRコードを作成して、貼り付けるというアイデアは悪くないと思っています。本来ならリンクが貼れれば、そんなことをしなくて良いのかもしれませんが、それでも今は過渡的にやっています。これで、Googleフォトのアルバムを参照できるので、その時の振り返りをするのが楽しくなりました。

あと、写真を気軽に貼れるようになったというのは、すごく大きいなと思います。紙の手帳の時には、何かを貼るのも一大事みたいな感じでしたが、その場で写真を撮影してサクッとどんどん貼れるというのは、すごくいいですね。

―「手帳を使っていて良かった!」と感じた出来事はありますか?

yoshinonさんのiPad mini5+ApplePencil+GoodNotes5

手書きでしかできないアイデアを形に残せることですね。
「パッ」と思いついたテキストに変換できないアイデアを、図や絵とかだったら表せるのですよね。それによって、自分の中を通り過ぎていくアイデアたちをキャプチャーできるようになりました。

あと、仕事が行き詰りそうなときには、「ゼロ秒ノート」に自分が気になることを書き出すようにしています。そうすることで、GTDにおけるレビューのような効果があり、モヤモヤしていたことが晴れていく感じを得ることができます。そして、動くことに躊躇していた部分が明確になると、自然と体が動くのですよ。脳の中身を出すというのは、大事だなと思っています。

―ズバリ!貴方にとって手帳とは?

第二の脳」です。
自分の脳の代わりに記憶してくれる。自分の脳の代わりにアイデアを具現化してくれる。自分の脳の代わりに言葉を紡いでくれる。そういう存在ですね。

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藍玉より

「手帳と同じぐらいの大きさと重さでありながら(なんならiPad miniの方が軽かったりする場合も)、紙の手帳以上のことができるという確信が得られたのが、大きな理由です」とおっしゃるyoshinonさん。デジタル手帳のお話をとても楽しみにしていました。
以前ロフトのトークショーで「理想の手帳は?」と聞かれたときに、「いくら書いても重くならない手帳」と答えた記憶があります。そんな手帳は有り得ないと思っていたんですけど、まさにyoshinonさんのデジタル手帳が理想の手帳でした!手書きができて検索までできるなんて!「ほ、ほ、ほーっ」とうなずきながら、たくさん学ばせていただきました。紙の手帳の魅力も捨てがたいので、まずは併用してみたいです。yoshinonさん、ご回答ありがとうございました!

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。

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