手帳の使い方インタビュー第99回目はうさちょんさんです。2018年の手帳は、ジブン手帳スターターキットに決めたそう。うさちょんさんに手帳の使い方や楽しむコツなど活用法を教えていただきました♪
うさちょんさんのプロフィール
- HN:うさちょんさん
- 年齢:30代
- 仕事:フリーター
- うさちょんさんのTwitter
―うさちょんさんの自己紹介
手帳・ノート・文具が好きなうさちょんと申します。かわいいモノやシールや文房具などが好きで最近は、包装紙を使って蛇腹ファイルを作ったりしています。
手帳はほぼ日・システム手帳を経て今はジブン手帳スターターキットを使っています。よろしくお願いします。
うさちょんさんの『手帳の使い方』は?
―では、インタビューのスタートです。2018年の手帳は何を選びましたか?
友達からプレゼントしてもらったジブン手帳スターターキットを使っています。
―『ジブン手帳スターターキット』に決めた理由は?
友達がジブン手帳使いやすいと勧めてくれて、プレゼントしていただいたので。せっかく頂いたので使っています。使い始めたら使いやすくて続けて書いています。
―過去に使ったのはどんな手帳ですか?
ほぼ日手帳・システム手帳(作家さんの手作りカバー)です。ほぼ日は2年使い、システム手帳は3か月ほど使いました。
―手帳選びで失敗したことはありますか?
ほぼ日手帳は、最初は楽しく記せてたのですが、1日1ページが埋まらなくなり失敗しました。
システム手帳は、書く欄が多く失敗しました。システム手帳は、大好きなレトロアニマルのリフィルを使いたい気持ちからシステム手帳に移行したのですが、自分に合わず失敗しました。綴じ手帳じゃないと自分はダメなんだと気づくいい機会だったと思っています。
―貴方の手帳を使う目的は何ですか?
スケジュール管理。記録を残すことと、自分の生活リズムや時間の有効活用を知るために使っています。日記を書く事で自分が何にどう感じ、どう思ったかを知る事ができます。
―手帳をいつ開きますか?
予定確認・ログを書く時・日記を書く時(1日の終わり)
―どんな風に手帳を使っていますか?
デコラッシュ・マステ・シールでデコレーションをして明るく開くのが楽しみな手帳にしています。
ジブン手帳のマンスリーには予定を記入し、時系列で気づいた時に手帳タイムをとり、どう過ごしたかを記しています。
先にどう過ごしたかを記入して後からシールでデコレーションしています。睡眠(寝落ちの時も含む)の時は、mizutamaさんのハンコを押してます。日付シートは、プリントしたその日に全部貼ってしまいます。
ideaは日記を書いています。1日を振り返ってどんな1日だったか薬の飲み忘れはないかの有無のチェックをします。1日の日記を書いた後に、空いていればシールなどを貼り楽しいページになるようにデコってます。
―手帳に使っている主な筆記用具は何ですか?
スタイルフィット ブラウンブラック0.28が細くて書きやすく気に入っています。
―手帳のことで悩みはありますか?
マステ・日付シートを貼るので厚みが増す事で分厚くなるのが悩みです。分厚くなる事で文字が書きにくくなります。
自分が楽しめるか、自分の中の小さな自分に飽きさせないような手帳作りを意識しているので、自分が楽しんでる証拠だと思って割り切ってます。
―手帳を使うコツや楽しみ方はありますか?
毎月のクリエーターさんが配信される日付シートで自分好みになるので手帳を開くのが楽しくなり続ける事ができています。
クリエーターさんは、インスタで「#日付シート」で検索したり、好きな「レトロアニマル」で検索したりして探しました。レトロアニマルの日付シートに出会えた時は、すごくうれしかったのをまだ覚えてます。
自分好みの手帳にするには、自分が好きだと思える世界観のシールや日付シートを貼ると特別感がでて、愛着がわき自分好みの手帳になります。
―ズバリ!貴方にとって手帳とは?
自分の生きた宝物です。
昨年、姉を亡くすという、とても悲しい出来事がありました。
すごくつらく苦しい日々が続いたのですが、今、苦しくても永遠に苦しいわけではなく、その時その時の自分が手帳に映されていて。
また、きっと今この時も過去になるけれど、悩んだり迷ったり……しつつ前を向いていられるといいなと思って、自分が生きた宝物という言葉にしました。
藍玉より
「自分好みの手帳にするには、自分が好きだと思える世界観のシールや日付シートを貼ると特別感がでて、愛着がわき自分好みの手帳になります」とおっしゃるうさちょんさん。私の場合、マステやシールを貼ってみても、ちぐはぐになってしまいます。そんなとき「どうしたらうさちょんさんの手帳に近づけるのだろう?」と考えることがありました。“自分が好きだと思える世界観”という視点で組み合わせることが大切なのですね。ヒントをもらった気がして、そわそわしてきました。ヨシ!まずはその世界観を考えることから始めます♪
「また、きっと今この時も過去になるけれど、悩んだり迷ったり……しつつ前を向いていられるといいなと思って、自分が生きた宝物という言葉にしました」の言葉が、自分の人生と重なりました。私も自分の心を救うために書き続けているのだと。つらい現実を受け入れることはとても難しいです。でも、言葉にできない想いをどうにか書くことで、少しずつ現実を受け入れられる、そんな気がしました。うさちょんさん、ご回答ありがとうございました!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
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