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手帳の使い方インタビュー#41 【後編】yuleさん×ほぼ日手帳WEEKS

yuleさん×ほぼ日手帳WEEKS

手帳の使い方インタビュー第41回目yuleさんの後編です。後編は、ほぼ日手帳WEEKSの書き方や楽しむコツなど活用法を教えていただきました♪

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yuleさんの『手帳の使い方』の続きです

前編の記事はこちらをご覧くださいね。
>>手帳の使い方インタビュー#41 【前編】yuleさん×ほぼ日手帳WEEKS

―貴方の手帳を使う目的は何ですか?

1)自分記録
記憶力が悪いくせに自分がなにをしたか思い出せないのがイヤ。振り返るのがスキ。なので、「振り返って、いつ、何をしたかがわかる」ことが重要。

2)小遣い帳
金銭コントロールをしたい、というのもありますし、1の行動記録の補完的意味合いもあります。大人になるとほぼあらゆる行動に金銭が必要になるので、何に幾ら使ったかを書いておけばその日になにがあったか大体わかるんですよね。日記と違って何を書くか頭を使わなくていいのも助かります。

3)メモ
ダイエットや女性リズム等のための健康記録、パスワード等の備忘録、本やウェブなどで見かけた参考になる文章等のノート。

4)やりたいことリスト。
やりたいこと、ほしいもの、なりたい自分等々、思いついたモノをごちゃまぜに書いて時々眺め、初心に返ったり、叶った日付を記録したりしています。叶った比率はけして高くないですが、あまり自分を追い詰めてもストレスになるだけなのでこんなものかな……。でも確かに、全く書かないよりは効果があるかな、と思います。

5)子どもの成長記録
本当はこれだけ別立てにしたかったのですが、気負いすぎて上手くいきませんでした。なので「自分の日記」のなかに紛れ込ませて書いています。子ども記録だけの本をつくって将来プレゼントを……とか夢見たこともありますが、親のエゴ丸出しのものになりそうだなとも思いまして(笑)。所詮「私の人生と平行して子どもの人生がある」という事実とは別に、「私の人生のなかに子どもの世話をしたり子どもを見たりする時間がある」という個人の認識以上の記録しか人間にはつけようがないのだ、と諦めることにしました。

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―手帳をいつ開きますか?

会社で業務の合間や昼食時間等にちょこちょこ振り返り書き込んでいることが多いです。家では家族がべったりで覗き込んだり引っ張ったり落書きしたりしたがるのでのんびり開けません。

1文字だいたい2~3mm角の極小文字で書くので、開けっぱにしていても通りすがりくらいでは読めないだろうと高を括っているのですが、どうなんでしょう(笑)。

―どんな風に手帳を使っていますか?

1.年間インデックスの使い方
体重と女性リズムの記録。

2.月間カレンダーの使い方

yuleさん×ほぼ日手帳WEEKSの月間カレンダー

平日は上3マス・下4マスで分けて水色の線を引き、上が公的スケジュール(会社・保育園)、下が私的スケジュール(自分・家族)です。インデックス的に何があるかをフリクション0.38で項目別に色分けして書いています。

  • 紫:会社
  • 緑:保育園、子ども
  • 赤:自分
  • 青:主人、家族全部
  • 橙:自分及び子どもの健康
  • 茶:実家
  • 黒:社会的事件

yuleさん×ほぼ日手帳WEEKS

翌年以降はこのカレンダーに書いた項目を折り畳みバイブルサイズ年間一覧インデックスリフィルに書き写し、数年分を表紙裏ポケットに入れて持ち歩きます(ほぼ日weeksは高さ的にはバイブルリフィルを挟めるサイズです。幅は細いので折り幅を変える必要がありますが)。これで「この数年、この時期になにがあったか」を出先でも簡単に参照できます。(逆に言うと、翌年インデックスリフィルに書き写すことを考慮して文字数等を制限しています)

3.週間ページの使い方

yuleさん×ほぼ日手帳WEEKSの週間ページ

左ページは日付欄から1.5cmのところで縦にラインを引き、左側が小遣い記録、右が日記用です(このラインは右ページの「秘密の縦ライン」と同じ位置になります)。

小遣い記録は概要と金額だけをメモして、週計は別途Excelで行っています。
日記部分はカレンダーと同じ色分けで冒頭の●を打ち。その後ろに黒文字で極力簡潔に「あったこと」「後々役に立ちそうなこと」を書いておきます。あとで振り返るのが目的なので、その時にイヤになりそうな書き方は避けます。愚痴を書くときは八つ当たり感情だけでなくちょっと知恵袋的な書き方を心掛けるというか……。

yuleさん×ほぼ日手帳WEEKSの週間ページ

右ページはノートとして覚え書きを付けたり、写真や入場券を貼り付けたり、何でもありです。ちなみにほぼ日weeksは大抵の入場券(半券を切り取った後)がちょうど収まるサイズでもあります。また、写真等を「1/4サイズ(枠線有り)」でプリントすると、秘密の縦ライン右幅分になります。高さは左ページ日付欄二日分。土日欄を使って休日イベントの写真1枚貼って日記代わりにするもよし、右ページに何枚も貼ってアルバムにするもよし。

基本的に日々あったことや記録したいと思ったことはすべて週間ページを使い、うしろのノートページに送ることはしません。(これは「超整理法」で見た、情報はカテゴリー分けするより、それを見た・思ったのがいつ頃だったか、をキーにした方が探しやすい、という説を取り入れています。読み物メモとかも日にちに連動していた方が、その時の自分の精神状態とかがわかって面白いです)

4.巻末ノートページ

小遣い帳の年間集計や家族の保険メモ等、日々の所には書けない総括的なモノを数ページ書いて、あとは切り取ってしまいます。いろいろ貼り込んで分厚くなるので、せめてもの抵抗です……切り取ったページを貼り付け増ページに使い回したりもします。

5.下敷きの使い方

yuleさん×ほぼ日手帳WEEKS

下敷きは公式グッズに白い紙を貼り付けてあります。市販のままよりこの方が前ページのペン字が透けて見えず、かつ方眼は透けて見えるのでルーラーのない左ページを書くのに便利なのです。ブックマークは下敷き落下防止兼「今日書く欄の下線にブックマークの上線が重なるよう挟む」ことで迷い無く視線を誘導する役目も果たしています。

6.手帳カバーの使い方

yuleさん×ほぼ日手帳WEEKSのカバー

「森の生活」クリアカバーは可愛いのですが、透明地に白インク模様なので、表紙が白一色のほぼ日weeksホワイトライン・白だとよく見えません。
ので、クリアカバー模様のキモ部分にマステを貼って、模様を見やすくしています。こうしておけば翌年もおなじホワイトライン白を買っても背表紙だけで何年度のかわかりやすいですし!

あと、クリアカバーの外に見開きナナメになる状態でゆるく市販のクリアポケットを切った物を貼っています。外ポケットですね。今日これからサッと見たり使ったりしておきたいものなんかをここに入れておきます。中に挟み込んじゃうより取り出しやすいですし、大きさの融通も効きますし。

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―手帳のことで悩みはありますか?

<悩み1>
できるだけ小さく!薄く!軽く!が望みなのに、どうしても厚く!重く!なってしまいます。べつだん「手帳を育てたい!」「重い手帳こそほぼ日流!」とかは思ってないのですが……。

<悩み2>
自宅で昔からの手帳が本棚一段分を占めていること。出来事はすべて年間インデックスリフィルに書き写し済みだし、独身時代の手帳は捨てようと思っているのですが、書き写していない雑事が永久に失われてもいいのだろうか……?と思うと踏ん切りがつきません。

<悩み3>
フランクリン・プランナーを使っていた頃の「自分の人生、自分で構築してる感」と「その効果の高さ」が懐かしいので、また24時間バーチカル記録&人生の目的に沿った優先順位付きタスクリストを再開したいのですが、あれをやるにはやっぱり書く面積がたくさん要るんですよね……weeksだけでやるのは難しそう。ゆっくり手帳と向き合う時間が作れるであろう、子どもの就学する時期までに工夫策を考えたいです。

―手帳を使うコツや楽しみ方はありますか?

自分に最適なルールをつくることと、生活の変化に応じてルールをどんどん柔軟に変えていくこと。

書き込む際に悩みすぎない、後から検索を楽にするためにルールは必要なモノですが、それに縛られて自分の性格や生活に合わないと苛々の素です。ライフステージや仕事の内容、持ち物等に合わせて、年度途中であろうと柔軟に変更すること。手帳は主役ではなく人生のサポートツールなのですから。

故に世の“手帳術”や“ルール規定印刷済み市販手帳”にも縛られないこと。人生がオーダーメイドである以上、“誰かに最適な手帳術”は、“他の誰かには隔靴掻痒”にならざるを得ません。去年の自分にとっての最適ですら、来年の自分には合わないかも知れません。

私にとって「手帳を楽しむ」ということは、「その時々の自分に最適なルール作りを発見する」こと自体なのかも知れません。

―ズバリ!貴方にとって手帳とは?

自分を客観的に見るための分身

エゴの強い性格で、私は自分を信用することができないけれど、手帳に写し取った自分はそのエゴも含めて冷静に眺めることができます。手帳と付き合っていくうちに、自分自身を信用できるように成長できるといいなと思います。

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藍玉より

「私にとって『手帳を楽しむ』ということは、『その時々の自分に最適なルール作りを発見する』こと自体なのかも知れません」とおっしゃるyuleさん。スケジュールはもちろんのこと、小遣い帳、健康記録、やりたいことリスト、子どもの成長記録と、これだけの情報を1冊にまとめるなんてお見事です!

「切り取った巻末ノートページを貼り付けて増ページに使い回す」「カレンダーの内容をリフィルに書き写し数年分を持ち歩く」「色分けした●の後ろに黒文字で書き検索性を高める」など、真似したくなるコツがいっぱいですね。

一番ココロに響いたのは、「去年の自分にとっての最適ですら、来年の自分には合わないかも知れません」の言葉です。これだ!と思った手帳の使い方が出来上がると、変化に対して臆病になってしまうのです。今年は手帳の使い方を少し変え、まだしっくりこない点があったので、背中を押し出してくれる言葉となりました。yuleさん、ご回答ありがとうございました!

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。

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