手帳の使い方インタビュー、第14回目はたけのこスカーフさんです。2014年の手帳は、ほぼ日手帳WEEKS、ほぼ日手帳オリジナル、Hobonichi Plannerに決めたそう。たけのこスカーフさんに手帳の使い方をうかがいました。前編と後編に分けてご紹介します。
たけのこスカーフさんのプロフィール
- HN:たけのこスカーフさん
- 年齢:アラサー世代
- 仕事:イラストレーター
- 運営ブログ:日っころがし手帳
―たけのこスカーフさんの自己紹介
イラストレーターのたけのこスカーフと申します。
へんてこりんなもの、何の役にも立たないけど、にくめないもの。突っ込みどころのあるものがどうにも好きで、そのようなものをかき集めては、ブログに書いたり『ひまつぶしブックレーズン』という全ページ手書きのミニブックにして発行しています。
手帳やノートがとても好きで、自分で使うことも好きなのですが、人様の使い込まれた帳面をみると、鼻息が荒くなりそうなほどにうっとりしてしまいます。
たけのこスカーフさんの『手帳の使い方』は?
―では、インタビューのスタートです。2014年の手帳は何を選びましたか?
・ほぼ日手帳WEEKS(SOULEIADO La Fleur d’Arles)2,100円
・ほぼ日手帳オリジナル&カバー(ジッパーズ・SOULEIADO)6,000円
・Hobonichi Planner&カバー(ミナペルホネン・tambourine)6,500円
ほぼ日ストアの通販で買いました。毎年ロフトで現品を見て、どれを買うか悩んだあげく、最終的におまけ欲しさに通販で購入してしまいます。(届く箱も可愛いので…!)
―『ほぼ日手帳WEEKS』『ほぼ日手帳オリジナル』『Hobonichi Planner』に決めた理由は?
ほぼ日手帳がだいすきで、2004年からたまに浮気をしながらも、細々と使い続けております。月日が経つうちに、オリジナル以外のタイプも発売されていることに気付き、一度現行出ているシリーズ全てを試してみたくなったのです。
そんなわけで、今年は思いきって3冊同時に使うことにしました!
せっかくなので用途を分けてみたのですが、案外これが自分には合っていました。
―過去に使ったのはどんな手帳ですか?
ほぼ日手帳の他には、ハイタイドというメーカーの、バーチカルタイプの手帳を愛用していました。紙の分厚さが少し厚めでペンも裏移りせず、シンプルでクールなフォーマット、別冊で付いている薄いノートなどもとても使いやすくてお気に入りでした。
―手帳選びで失敗したことはありますか?
1日の予定を時系列に書き、見開きで一週間が見渡せるバーチカルタイプの手帳は、仕事の予定がたくさんあるときは、ぎっしり書き込むことができて、見た目にも「ばりばりやってます!」感が出てたのしいのですが、逆に仕事が少なめの時期は、ぽっかりあいた予定の空白によって「仕事すかすか」感がドーンと突きつけられる気分になってしまい、どうにもおなかが痛くなりそうなので、挫折してしまいました。
フリー稼業のお仕事が、常にもりもりになったら、またバーチカルタイプを颯爽と使いたいものです…!
―貴方の手帳を使う目的は何ですか?
あれをやりたい、これをやりたい、これをやらなくちゃと日々思いながらも、ぼんやりしてると自分のやるべきことも、やりたいことも忘れてしまうので、自分に「今やらなくちゃいけない事はこれですよ!!」と叩き込むための時限装置のような役割が大きいです。
あとは、とにかく好みの手帳を、びっしりと俺色に染めたい!!というほとんどフェティッシュな気持ちもあります。なかなか1年くまなくギチギチに使い込むことが叶わないので、今年こそは!と毎年腕まくりし直す次第であります。
藍玉より
たまらなくかわいいイラストを描くたけのこスカーフさん。ほぼ日手帳のカバーもかわいいですね。
私を含め、ほぼ日手帳ユーザーはオリジナルからWEEKSへ、オリジナルからHobonichi Plannerへと、新しい年に違う種類のほぼ日に乗りかえる人が多いと思います。ほぼ日手帳のラインナップをぐるぐる回る感じで。でも、たけのこスカーフさんは、1年にほぼ日の3種類を同時に使っていらっしゃる!もうびっくりしました。3種類を同時に使っている方に出会ったのは初めてで、3冊の使い分けがとっても気になります。
たけのこスカーフさん、ご回答ありがとうございました!インタビューは【後編】たけのこスカーフさん×ほぼ日手帳WEEKS・オリジナルとHobonichi Plannerへ続きます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
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