手帳の使い方インタビュー、第12回目はフデ子さんです。2014年の手帳は、リヒトラブのコロモガエ・ダイアリーに決めたそう。フデ子さんに手帳の使い方をうかがいました。前編と後編に分けてご紹介します。
フデ子さんのプロフィール
- HN:フデ子さん
- 年齢:30代
- 仕事:会社員
―フデ子さんの自己紹介
北海道、帯広在住で事務員やってます。放送大学生の4年目。
オタクでありつつ、デジタルガジェットも文具も大好きで、さらにシングルマザーで夜は皿洗いのバイトをしつつ、ブログをやりつつ…の、忙しいながらも毎日、充実した日々を過ごしております。
とにかく好奇心というか学習欲が強く、いろいろな分野のことを「知りたい、学びたい!」と飛び込んでいくのですが、だいたい極める前に「自分でできることの容量オーバー」を起こして挫折してしまいます。
今までは体力に任せてダブルワークをこなしてきたのですが、これからは落ち着いた時間を作って、じっくりと趣味や勉強、人との交流に時間を費やしていきたいと思っています。
最初に白状しておきますと、忙しさに甘えて、今まで手帳を使いこなせていませんでした。2014年からは、もっと自分を振り返り、見つめ直す機会を増やしていきたいです。
フデ子さんの『手帳の使い方』は?
―では、インタビューのスタートです。2014年の手帳は何を選びましたか?
商品はリヒトラブ 『コロモガエ・ダイアリー』の12月始まり マンスリータイプ。
ドット柄のA5サイズで、値段は定価で1,260円です。
田舎に住んでるので地元の文具店では売らないだろうと、Amazonで購入しました。先日、最寄りの文具屋さんで発見して、ちょっと後悔してますが、ネットで早めに手に入れることができて、今から手帳の使い方についてアレコレ試行錯誤する時間が出来たので、結果的には良かったのかな…と、思います。
―『コロモガエ・ダイアリー』に決めた理由は?
まずは、メーカーであるリヒトラブさんのファンだったことです。
勉強用のノートにツイストリングノートを愛用していて、その手帳版が発売されたと聞き、「2014年の手帳はコレだ!」と即決しました。
もう一つの理由は、通勤用の鞄の中でA5サイズのノートがちょうどしっくり納まるからです。
またレフィル式なので、ノートを適宜、増減していけるのが荷物の調整に役立ちます。万年、肩こり症なので、鞄を重くするのに抵抗があり、かつ、長財布を使うようになってからはバイブルサイズや文庫サイズの手帳だと鞄の中で、うまく折り合いがつかなってしまって…。
コロモガエダイアリーの存在を知った時は、「自分のために開発された商品だな」と思いました。
―過去に使ったのはどんな手帳ですか?
高校生の時はミスドのオマケで貰えるスケジュールン。
学校帰りによく友達と通って、お揃いの手帳を持ってプリクラを交換したりしていました。それからしばらく手帳は使わなくなり…
2008年:ほぼ日手帳 オリジナル(ツートンカラーのキャメル)
2009年:ほぼ日手帳 オリジナル(グリーン?オリーブだったかな?)
2010年:ロルバーン ダイアリー(現物なし)
2011年:ほぼ日手帳 オリジナル(茶色のドット柄)
2012年:ほぼ日手帳 ウィークリーとロルバーン ダイアリー(現物なし)
2013年:ジブン手帳
後の質問でも回答したのですが、2012年以前の手帳を処分してしまったので現物がありません。ほぼ日手帳 オリジナルはカバーだけ残してある状態です。
―手帳選びで失敗したことはありますか?
スマホを使うようになってから、記録したいことやスケジュール・タスク管理の役割が手帳からすべてスマホに移行してしまいました。
それでも文具好きで新しい商品に目がなく、面白そうな手帳を見つけると、つい買ってしまいます。「最初は使いこなしたい」と思って買うのですが、どうしてもスマホへの入力と手帳への記入の二度手間を惜しんでしまいます。
それでロルバーン ダイアリーにスマホに入力しないアイデアのメモなどを記入していこうと思いましたが、ただつらつらと書き綴るだけで、見返さず。これなら、ただのノートと変わりないな…と、やはりA5サイズのツイストリングノートだけ持ち歩くようになりました。
ジブン手帳も、ほぼ同じような経緯をたどって使いこなせませんでした…。
藍玉より
手帳の重さが気になるのは私も同じです。肩にずしっとくる重さが肩こり症にはつらいんですよね。同じ悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
レフィル式のコロモガエダイアリーはそんな悩みを解消してくれる画期的な手帳です。フデ子さんが「自分のために開発された商品」とまで思えるコロモガエダイアリー。私も興味津々です♪
フデ子さん、ご回答ありがとうございました!インタビューは【後編】フデ子さん×リヒトラブのコロモガエ・ダイアリーへ続きます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
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