イライラしたり、クヨクヨしたり、悩みは尽きません。でも、どんなに苦しくても、救ってくれる言葉があれば、よし!っと前を向けます。心を癒す言葉を詰め込んだロルバーン ミニはかけがえのない存在です。書いている言葉など使い方を紹介します。
書いて書いて書きまくって、心を整える
いくつになっても、メンタルが弱くなるときがあります。先日も心が折れそうになる出来事がありました。
ちょっとしたことで心が折れそうになる。疲れが溜まっているときはもろくなってるなぁ。少しTwitterから離れることにして、元気もりもりになって戻ってきます。ノートに書きまくって自己解決しよう。
— 藍玉(小林智子) (@aidama) July 3, 2019
新しい環境で慌ただしく動き、母の治療で悩むなど、疲れが溜まっていたようです。普段だったら気にならないことに、モヤモヤしてしまう。
誰がどうというのではなく、マイナス感情に引きずられる自分に苛立っていました。
初めはモヤモヤした気持ちであっても、悲観的になったり怒りが生まれたり、理性よりも感情が上回って、手がつけられなくなります。たとえば自分をコントロールできなくなって、身近にいる大切な人に激しい感情をぶつけてしまうこともありました。
そんな失敗を繰り返してきて、モヤモヤする出来事が起こると、できるだけ早く解消すると決めています。
今回もスパッとTwitterから離れました。Twitterはあたたかい言葉を交わし合う場にしたいと思っているからです。
モヤモヤが消えるまで、ネガティブ日記帳に書きまくりました。知りたい答えをノートとともに探す過程は、心の落ち着きを取り戻してくれます。
いろいろ考えた10日間でしたが、書いて書いて書きまくって、心を整えられました。「繋がりを大切に感じながら生きていこう」と改めて思います。
傷ついた心を癒し、パワーを与えてくれるロルバーン ミニ
ネガティブ日記帳は問題解決用です。もう1冊紹介したいのは、心を癒してくれるロルバーンです。
心を癒してくれる言葉は昔から書き溜めていました。良い言葉に出合ったら手帳のマンスリーやノートにメモしておく、といった具合です。でも、いざというときに見つからない。どこに書いたか忘れてしまうことが増えて、1冊にまとめることにしたのです。
使っているロルバーンのポケット付メモMです。サイズは横112mm×縦138mmで、ページミシン目が付いています。いろいろサイズのロルバーンを持っているのですが、Mサイズは10冊ぐらいストックしています。
1ページに4枚の付箋を貼っておき、何度も読み返したい言葉を書き込んでます。直接ノートに書かないで付箋に書くのは、移動のしやすさもあるのですが、目に飛び込んでくる効果が高いからです。
付箋はセリアで買った『貼ってはがせる ふせん』38mm×50mmです。よく使う75mm×75mmサイズの大きな付箋だと1ページに1枚しか貼れないのですが、この付箋だと4枚も貼れます。
ポケットには付箋やスクラップを入れています。
ロルバーンに書いている言葉を紹介します
ロルバーンに書き溜めている言葉は、2つのカテゴリーに分けています。
1つは自信を無くしたり、やる気が出なかったりしたときに、パワーをくれる言葉です。
水木しげるさんの「好きの力を信じる」「しないでいられないことをし続けなさい」の言葉は、勇気をもらっています。
もう1つは「もうダメ……」と立ち直れない事態になったとき、生きる希望を与えてくれる言葉です。
名越康文さんの『心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」 』の言葉には、何度も窮地を救ってもらいました。メインの手帳のジブン手帳miniにも大きな付箋に言葉を書いて貼っています。
またこれからも悩むのかもしれない。でも、どんなに苦しくても、救ってくれる言葉があれば、「精いっぱい今を生きていこう!」と前を向けます。
ノートを開けば、どの言葉も「大丈夫だよ」と励ましてくれる。ロルバーンは数百円のノートだけど、かけがえのない存在になっています。
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