マイナス思考の改善するために始めたことの二つ目は、日記帳の出だしに毎日「今日も一日ありがとう」と書くことです。
ココロが言葉にならないにも書きましたが、5月は不安に思うことが多く、ココロがキシキシと音を立てているようでした。
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小さなネガティブを発見
マイナス思考の改善(1)ネガティブ専用の日記帳を持つでネガティブな感情を解放していました。でも、普段の日記に小さな愚痴を発見したのです。
ほんのささいな愚痴なのですが、愚痴で終わらせてしまうと読み返したときに、「まだ書いてるよ、私ってば」と思ってしまうんですよ。
せっかくマイナス思考を改善しようと思っているのに、まだ何か足りない。今の私に足りないものは何だろう?
どんな一日だとしても自分の人生を作っていて、かけがえのないもの
足りないものを探してこのブログを読み返してみたのです。目に留まったのが、日記帳は自分を成長させる育自日記の記事。
私の日記帳は育自の役割をしています。日記を書いていて感じるのは、毎日の積み重ねが成長へ繋がっていることです。楽しいことだけでなく、つらいこと悲しいことも、すべてが成長のタネになっています。
※写真:普段使っている白日記。無印良品のマンスリー・ウィークリーノートA5です。
ただぼーっとして過ごす一日でも、たくさんの人に出会って実りの多い一日でも、嫌な出来事があっても同じ一日。どんな一日だとしても自分の人生を作っていて、かけがえのないものなのですね。
そんな一日にありがとうと感謝できたら、マイナス思考にならずに穏やかに暮らせるのではないかと思いました。
日記帳の出だしに「今日も一日ありがとう」を書く
愚痴を書いてしまった翌日から、「今日も一日ありがとう」と日記の出だしに書いてみることにしました。
すると不思議なことに、言葉のトゲトゲが消えました。もし小さな不満を抱えていても「今日も一日ありがとう」と書き始めたら、やさしい気持ちになっていくんです。
私に足りなかったのは感謝の気持ちだったのですね。
もう1ヶ月以上経ちますが、日記にはココロが痛くなる言葉がありません。ネガティブ専用日記に書く機会が無くなったのも、「今日も一日ありがとう」のおかげだと思います。
毎日感謝の気持ちを持つことは、マイナス思考の改善に役立っています。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
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