無印良品の手帳はシンプルさが魅力なのですが、初めはどこに何を書いていいか迷ってしまい、慣れるまでに時間がかかりました。1年間使ってきて、私なりの無印良品の手帳の使い方を書いてみます。今回はマンスリー(月間)ページの使い方を紹介します。
無印良品の手帳、マンスリー(月間)の使い方
マンスリーは、ゆるゆるにスケジュールを組んでいるので、参考になるかな?ちょっと心配です。これから手帳に慣れ親しみたい方へ向けて書きますね。
予定を一目で見渡せるように書く
無印良品の手帳を使い始めたときは、「超」整理手帳からの切り替えだったため、自分なりの使い方を見つけるまでに苦戦しました。
初めに悩んだのがマンスリーの使い方です。ブロック型のマンスリーは多くの手帳についているのですが、前に使っていた「超」整理手帳にはありませんでした。ウェブ限定リフィルから縦型の「月間スケジュールシート」を選んで使っていたのです。当時の様子はこちらです。
>>「超」整理手帳2009の使い方
無印良品の手帳になると、マンスリーへ書き込むスペースがぐんと増えたのですが、基本的に予定を一目で見渡せることを念頭において、書き込みました。
未確定の予定は鉛筆で書く
マンスリーでスケジュール管理するときは、まず鉛筆で薄く書きます。付箋という方法もありますが、剥がれて無くなるのが怖いので、私は鉛筆派です。
※私が使っている無印良品の手帳は、日曜日、祝祭日などの休日が赤字になっていません。私は赤鉛筆で休日の日付を赤く塗っています。
スケジュールの組み方は?
スケジュールの組み方は以下の流れです。
- 曜日別に忙しい曜日がわかるよう、一番上の曜日の箇所に「○、△、×」と鉛筆で書く。
- 予定を入れられない日に大きく「×」と鉛筆で書く
- 未確定の予定を鉛筆で書く
- 確定した予定の箇所は鉛筆の文字を消し、ピンクのマーカーを引いて上からペンで予定を書く
決定した予定をペンで書き直す
確定した予定をペンで書き直した写真です(見本なので鉛筆書きは消しゴムでけしました!)。写真は少し前のもので、赤字で書いていました。今はさらに目立つように、大事な用事は文字の上にピンクのマーカーを引き、黒字で確定した予定を書いています。
鉛筆は未確定、ペンは確定と決めることで、予定が一目で見渡せるようになりました。
1ヶ月書いたマンスリーの中身
1ヶ月書き終えたときのマンスリーです(実物なのでところどころぼかしています)。ピンクのマーカーが忘れてはいけない用事で、水色のマーカーは息子の受験関係の用事です。
「未確定の予定「予定を入れたく無い日」「この日に○○を頑張る日」など、後から消せる鉛筆で書いておけば、時間の先取りもできるようになりました。ほぼ日手帳でもこの使い方をしていきます。
いかがでしたか?説明の足りない部分や質問などありましたら、お気軽にコメントしてください。次回はマンスリーが空白でスカスカで寂しいときの対策を紹介しますね♪
●LOHACO(ロハコ)なら、無印良品や成城石井の商品が一緒に買えて便利です。
>>【LOHACO】by Yahoo!×ASKUL
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
●無印良品の手帳の使い方の記事
・1話:当記事
・2話:マンスリーが空白でスカスカで寂しいときの対策
・3話:ウィークリーは線を引いて書く内容を分ける
・4話:ウィークリーを試行錯誤して変化を楽しむ
コメント