『趣味と未来のスケッチブック meets ハッピーラクガキライフ』に参加してきました。「生涯をかける仕事を見つけたい!」と大きな期待を抱いて望んだ結果、大きなヒントをもらいました。スカッと爽快!やる気もりもりです。
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生涯をかける仕事を見つけたい!
40代に入ってから、残りの人生を考える時間増えています。体力は落ちていくし母の老後も待っている。「踏ん張れるのもあと少しかなぁ」と感じるようになり、そろそろ生涯をかける仕事をみつけたくなりました。
でも、生涯をかける仕事って何だろう?
自分の強みや好きなことを分析しても、ピンとくるものが出てきません。考えても考えても、モヤモヤしたまま。うわ~、時間だけが過ぎていく。なんとかしたいと悩んでいるときに、表れたのが「趣味と未来のスケッチブック meets ハッピーラクガキライフ」です。
こんなに考えても結論が出ないのは、1人で考えているせいかも?と思うんですよね。参加者同士でお互いの可能性を見つけ合うのは、願っても無いチャンス!
「その趣味、もっと活かしてみませんか?」という、ふんわりしたキャッチフレーズにも関わらず、大きな期待をして参加申し込みしました。ドキドキ・ワクワクです!
「ハッピーラクガキライフ ファーストステップ講座」ショートバージョン
講師はタムカイズムのタムカイさん(左)と純コミックスの純さん(右)です。タムカイさんはハッピーラクガキライフから、私のラクガキ師匠です。純さんは初めてお会いしました。第一印象はほんわかです。
午前の部はタムカイさんの「ハッピーラクガキライフ ファーストステップ講座」ショートバージョンです。丸を描くコツなど、結構忘れていることがあって、日頃の勉強不足を痛感しました。
この講座は内容が重複してしまうので、以前書いた記事をご覧くださいね♪
>>あーっ、楽しい!描きたいことが描けるようになるハッピーラクガキライフ #happyrakugaki
趣味の絵をめいっぱい楽しんだ結果、人生が変わった
純さんはマンガ家になりたい夢を諦めたそうです。でも、GTDをきかっけに「やっぱり絵を描きたい!」という気持ちに気づき、マンガでブログを描くようになって、人生が変わったというお話をしてくれました。
ほんわかした純さんの口から、次々とパワフルな言葉が出てきてびっくり。印象的だったのはこちらです。
「スペシャリストじゃなくても、未来を描けるはずだ!」
「意志ではなく、環境を変えること」
心強い言葉ですよね。「私なんて……」と悲観的になっていても、もりもりっとパワーを与えてくれます。
趣味の絵をめいっぱい楽しんだ結果、著書や連載へと繋がったと言う純さんはキラキラして眩しい♪そんな純さんが踏んできたステップが講座に反映されています。
- 1.自分を洗い出す
- 2.組み合わせる
- 3.形作る
- 4.作り続ける
一番強く言いたいのは「2.組み合わせる」だそうです。確かに!と後で納得させられました。では講座のステップと私のココロの変化を書いていきますね。
アイスブレイク 4つの窓で自己紹介
まずは『アイスブレイク 4つの窓』で、緊張をほぐすことが目的です。名前・仕事・趣味(特技)・やりたいことの4つを書いて自己紹介します。モヤモヤを抱えての参加なので、「やりたいことが明確になっていなくて、現在もんもんとしています」と正直に書いてます。
自分あらいだしマップで自分自身を文字で表す
マインドマップで自分を洗い出します。興味・性格・夢・ワクワク・価値観などの12項目に分かれていて、書ける項目だけ書いていきます。
考え込んでしまうとペンが動かなくなるので、とにかく思いついたことを書いてみました。文字にすると自分自身をどう捉えているかが見えてきます。また得意としていることや自信の無いことも、なんとなくわかってきます。
スピードストーミングでお互いの可能性を見つける
次はスピードストーミングです。一番役立ちました!
一対一になり、相手のマインドマップを見てアイデアを伝えます。相手のマインドマップにあるキーワードを組み合わせ、ピピっときたことを伝える。これが「2.組み合わせる」なのですね。
ペアになった方々からいただいたアイデアは、手帳に関連するものでした。マインドマップにも手帳のキーワードが多かったからかな。「苦手な人のために手帳を作って欲しい」「手帳に関する取材をしては?」「手帳のノウハウをまとめる」など、たくさんのアイデアをいただきました。
やっぱり他者のアイデアはありがたいです。自分では気づかなかった視点が多く、とても参考になりました。ありがとうございます!
好きなことの先にある“人”を励ます
最後にタムカイさんからアイデアをもらったときに、ハッ!と衝撃が走りました。
「手帳ゆる友とか、頑張ってるじゃないですか。藍玉さんは見返りを求めないでみんなを応援してきてますよね。『好きなことの先にある“人”を励ます』というのが、藍玉さんに合ってるんですよ」
ハッとして振り返ってみると一番ワクワクするのは、困っている人や頑張っている人を励ましている時。
たとえば手帳ゆる友を作ったきっかけも、「手帳友達が欲しい」という友達の声でした。また、人を励ます表現者になるという決意も『大切な誰かの役に立ちたい想い』という想いからきたものでした。
タムカイさん、すごい!すごい!ココロにストンと落ちました。
生涯をかける仕事を探していましたが、『好きなことの先にある“人”を励ます』が大きなヒントになりそうです。その好きなこととは手帳なのか、新しく興味を持つものなのかはわかりません。今はこのまま進んでいこう!と背中を押し出してもらいました。
スパイラルマップで具体化する
仕上げは、タムカイさんのスパイラルマップです。真ん中の上にとびきりの表情を描き、右下に物足りないような表情を書きました。右下から上へ進んでいくように出来事と一言を書いていきます。
タムカイさんから「藍玉さんは理想の手帳について書いてみたら?」とアドバイスをもらい、想像力を駆使して書き上げました。「手帳を作れたらいいな~♪」ぐらいの淡い気持ちで、じっくり考えたことは無かったんですよ。でもスパイラルマップに描いてみると、具体的にイメージできて驚きました。
過度な期待を抱いての参加だったので、軽くでもヒントになればなぁと思っていたんです。まさか、こんなにスッキリするなんて!参加してよかったです。学んだことを実行していきます。
タムカイさん、純さん、ありがとうございました!そして、参加されたみなさん、ありがとうございました!このご縁を大切にします。
(おまけ)コクヨのガーデンオフィスでランチ
会場はコクヨでした。文房具好きにはたまらないですよね。あちこち観察したくなる!会場につながってガーデンオフィスもあるんですよ。明るいし広々してる。ランチをみんなで食べました。気持ちよかった♪コクヨのみなさん、ありがとうございました。
講座ではタムカイさんと純さんの選んだ筆記用具が用意されていました。なかでもCamiAppがとっても良かった。A4サイズは思考が途切れにくく、発想しやすいですね。当記事の写真の多くは、CamiAppのアプリで撮影したものです。ビシッとデータ化してくれて嬉しい♪
>>コクヨ ツインリングノート CamiApp A4 方眼罫
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
参加者の方の記事がアップされています。こちらもご覧くださいね♪
・「趣味と未来のスケッチブック meets ハッピーラクガキライフ」参加レポート
・[αź]趣味と未来のスケッチブック meets ハッピーラクガキライフ 参加レポート① 午前の部~昼休み #juntam0525
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●繋がっている記事
・手帳の使い方インタビュー#20 【前編】タムカイさん×Too クロッキーブックとコクヨ測量野帳
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