日記の右側のフリーページには心象スケッチを書いています。無印良品のマンスリー・ウィークリーノートを使っているのも、右側が方眼ノートになっていて、たっぷり書けるからです。
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心象スケッチとは?
心象スケッチという言葉を知ったのは、本だったのか、雑誌だったのか覚えていません。何かを読んで、宮沢賢治が自分の作品を「心象スケッチ」と呼んでいたことを知りました。
心象というものは、ココロの中に浮かんだこと、思い描くこと。心象にスケッチがつくことで、ココロの中に浮かんだことをそのままスケッチのように書いていく、それが心象スケッチなのだと、自分なりに解釈しました。
心象スケッチという響きが、あの頃のココロにしっくりきました。私もありのままに書き留めておこうと思ったのです。日記に書ききれないことや、もやもやと頭の中を漂っているものを書き留めています。
心象スケッチの書き方
私の書く心象スケッチの書き方を説明します。とっても簡単です。
- 1.方眼ページの真ん中に好きな絵を描く※写真は柿の絵を描いています。
- 2.絵の下に「心象スケッチ」と書き、書き始めの日付を入れる
- 3.ココロに浮かんだことを、そのままスケッチのように書いていく
- 4.絵で補足してもいい
私の書き方を例に挙げました。心象スケッチを書くときは、ありのままの気持ちが書きやすい、そんな書き方をみつけてくださいね。
心象スケッチはココロを解放できる場所
ここ数年、日記帳の半分のページを心象スケッチに割いています。当初はとくに目的もなく、ココロに浮かんだことを書き留めておくだけでした。
まったく書かない日があれば、1ページを書きつくす日もあります。心象スケッチを長々と書いてしまうときは、頭の中のモヤモヤが溜まっているとわかります。
ブログに書くまでもない、たわいもないこと。他人には知られたくない、ダメダメな私のこと。そんなことを書いていたら、いつの間にかココロを解放する場になっています。
また、書き続けた心象スケッチを読み返すと、無意識の自分の気持ちをみつけたり、自分の課題がみつかったりします。
ありのままの気持ちを書くことによって、ココロを解放する場になるし、自分をみつけることもできるのですね。今の私にとって、心象スケッチはとても大切な場所です。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
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