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意識を向けるものは拡大する『ハーバードの人生を変える授業』で学んだこと

『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー

私は乗り越えられない悩みができると、本に救いを求めます。タル・ベン・シャハーの『ハーバードの人生を変える授業』もその一冊。今ある幸せに意識を向ける。本書に出合ってから、どんなにつらいことがあっても立ち直れるんだってわかりました。

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いくら考えてもいくら祈っても、解決できないことがある

桜を見上げる

1月にめでたく出版となって、ウキウキしていたのもつかの間、大きな悩み事ができてしまいました。母に新たな病気が発覚したのです。数年前に罹った脳梗塞がよくなってきて、これからもっと楽しもうねと思っていた矢先のことでした。

いくら考えてもいくら祈っても、解決できないことってあるんですね。一人っ子なんだから、私が頑張らないと!と思う反面、考えれば考えるほど、無力さに落ち込んでしまう。こんな毎日から逃れたかった。

気分転換に本屋さんへ行きのことです。何か一冊買って帰ろうと、ずらっと並ぶ背表紙の中から、ふっと目に留まったのが『ハーバードの人生を変える授業』でした。


ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

著者のタル・ベン・シャハーはポジティブ心理学の若手の第一人者。ポジティブ心理学とは、よりよく生きるとはどういうことかを研究する学問だそうです。本書には52ものワークが掲載されています。

今のクヨクヨしてしまう状況をなんとかしたい。新しいことを始めてみるのもいいかもしれない。試しにワーク1に取り掛かると、大きな変化があったのです!感想をお伝えしますね。

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『ハーバードの人生を変える授業』のワークによって幸せを意識するようになった

『ハーバードの人生を変える授業』と手帳

ワーク1は「ちょっとしたことでもいいので、毎日、感謝できることを5つ書く」というもの。こんなにすごい効果があるのですが、憂うつな気持ちを抱えている私でも変われるのかなとちょっと疑心暗鬼でした。

  • 人生をもっと肯定的に評価できる
  • 幸福感が高くなり、ポジティブな気分を味わえる
  • 人に対してもっと優しくできる
  • 手伝いを積極的に申し出られる
  • より多く運動をするようになり、身体的な不調も減る
  • よく眠れる

本書の「はじめに」に専用のノートを用意するとあったので、出番の無かったユナイテッドビーズのフリーフィールドダイアリーに書き留めるようにしました。

初めは家族の名前を書き、一言感謝の言葉を添えました。たとえば「母」だったら、いつもほがらかでいてくれてありがとう!と書きました。

毎日1~2分程で行うワークなのですが、大切なのは書いていることを目の前に思い浮かべること。これが効くんです!「この人にはこんなことをしてもらったな」「あの人には嬉しい言葉を掛けてもらったな」と頭の片隅にある過去の出来事が嬉しい感情とともに再現されます。

1週間書き続けて、まだまだ書き足りない。こんなにたくさんの人達に支えてもらっているんだと改めて感じました。いつも味方でいてくれる人達がいる。自分は恵まれているって、あたたかい気持ちに包まれます。

意識を向けるものは拡大する『ハーバードの人生を変える授業』

ワーク1を終えてすぐ、テレビを見て大笑いしてる自分に驚きました。あ、笑えるんだって。

大きな衝撃でした。あのどんよりした気持ちはどこへ行ったのだろう。

意識を向けるものは拡大します。恵まれた部分を考えれば、人生はもっとよくなります。

ワークによって、こんなに気持ちが変わったのは、幸せに意識が向いたということ。

最近、物事を否定的に捉えがちでした。悩みや不満を抱えていると、歪んだ見方をしてしまうのかもしれません。また悩みが大きければ大きいほど、そのことばかり考えてしまい、憂うつな気持ちが拡大していたのだろうと思います。

立ち直ってきて、やっとわかりました。心配して暗くなっていているよりも、笑い合っている方が母も私も幸せなんだなって。

病気について徹底的に勉強して、お医者さんを質問責めにしたり、セカンドオピニオンを受けたりと、自分にできることはやりました。ベストを尽くしたら、もう意識は他へ向けよう。何か楽しいこと、嬉しいことへ。

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『ハーバードの人生を変える授業』で自分を見つめ直し、とても濃厚な幸せを感じるように

『ハーバードの人生を変える授業』のワーク4

3月から始めたワークは、今週で6週目に入りました。憂うつな状況をなんとかしたいと思って始めたたのですが、気持ちの立て直しだけでなく、人間関係、健康、仕事と広範囲で役立っています。

たとえば、ワーク2の習慣化のときは、「手帳にポジティブな言葉を増やす」にしました。ジブン手帳miniにちょこっと日記も書いているのですが、ポジティブな言葉が並ぶと読み返すのが、楽しくなっています。

ワーク4は仕事への考え方を変えるというテーマです。面倒だと思っていた作業が、実は没頭して楽しんでいたことに気づかされました。

その他、行動表を作って時間の意義を考えるワークなど手帳を活用できるものもあります。

本書は読むだけだと、さらっと読み終えてしまいます。でも「考える」「書く」「行動する」というワークに取り組むことで、自分を見つめ直し、濃厚な幸せを感じられるようになると思います。

『ハーバードの人生を変える授業』に出合ってから、どんなにつらいことがあっても立ち直れるんだってわかりました。今ある幸せに意識を向ける。大切なことに気づかせてくれてありがとう!

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。

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