「藍玉さんって、誰とでも仲良しですよね」とよく言われます。うーん、結構好き嫌いが激しいんですけど、隠すのが上手なのかな?苦手な人の付き合い方について少し書いてみます。
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嫌いな人と苦手な人の違い
まず記事を書きながら、嫌いな人と苦手な人の違いについて考えました。
嫌いな人と苦手な人というのは、不快感のレベルの違いだと思っていたんです。苦手な人はまあまあ不快で、嫌いな人はすごく不快といった基準です。
でも、この記事を書いている途中で、私にとっての“嫌い”と“苦手”は違うと思いました。嫌いな人というのは不快なことを直接ぶつけてくる人で、苦手な人は間接的で言動が不快な人です。
たとえば、直接、いじめてきたり、嫌味を言ってきたら、おそらくその人のことを嫌いになります。気の強い私は、受けて立つか敢えてスルーするなどの対処ができそうです。
でも、苦手な人というのは、直接何かをしてくるのではなく、その人の言動に苛立ってしまうから、何もできずに悶々としてしまうのだと感じました。
苦手な人の存在で自己嫌悪におちいる
苦手な人はどこにでもいるもの。クラスにもいたし、職場にもいた。交友関係でさえも、なぜか苛立ってしまう人に出会うことがありました。
理想は誰とでも仲良くできる自分でいたいんですよね。それなのに、苦手な人がいるってことが、自己嫌悪の原因を生み出します。
人と仲良くできない自分がいて、そんな自分を許せないでいる。
自分を許せない状態はとてもつらく、必死に苦手な人の対処方法を探しました。
「苦手な人をなぜ苦手と思うのか?」と問いかけてみる
「その人をなぜ苦手と思うのか?」と過去の自分に問いかけてみました。
苛立ってしまう理由をいくつか挙げると、自分の大切にしているものを蔑ろにされた、自分のやることに口出ししてきた、自分のパーソナルスペースに土足で入ってきたなどです。
つまり、苦手な人というのは自分というものを否定する存在だったり、自分の意にそぐわない存在だと感じます。
上記は私の場合です。人それぞれ苦手と思う理由がありますから、過去の自分に問いかけてみると、新しい発見があると思います。
さて、自分にとっての苦手な人の存在がわかったら、次回はどうやって付き合っていくかを考えます。ステップ1からステップ3まで、私がしてきた苦手な人との付き合い方をお伝えします。
苦手な人との付き合い方(2)3つのステップ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
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