子供の頃から「友達って何だろう?」と考えることがありました。去っていく友達がいれば、長くつづく友達もいる。その違いは何だろう?と不思議になりました。
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去っていく友達
インターネットを始めてから友達がたくさん増えました。でも、年を重ねるにつれ、友達も入れ替わっていきます。
友達との距離感(1)束縛するのが友達なの?にも書いたのですが、私はひとりでいるのが好きで、マイペースな性格です。友達へまめにメールしたり、頻繁に会ったりするのは苦手。
客観的にみると、自分のことを冷たいヤツだなと思うんですけど、自分は縛られたくないし、相手も縛りたくないんです。それを理解してもらえないこともたくさんありました。SNSで友達から削除されたり、音信不通になったりする友達がいました。
また、私から去ることもありました。
他の人の陰口を何度も聞かされることがあって、同意もできずいたたまれない気持ちになって、距離を置くようになりました。あと、しがみつかれそうになると、逃げたくなります。振り回されると逃げたくなります。ベタベタした関係が苦手なんですね。
縁遠くなった友達は、お互いの求めるものが違ったのかなと今は思います。
長く続いてる友達の共通点
インターネットで知り合った友達、学生時代の友達、ママ友、会社に勤めていた頃の友達といろんな友達がいます。環境が変わったり、共通事項がなくなったりすると、自然と縁遠くなってしまうんですよね。その中でも、長く続いている友達がいることが不思議です。
長くつづいているからといっても、頻繁に交流をしている訳ではなく、数年会っていない友達もいるし、数年メールさえしていない友達もいます。きっと、友達の存在を忘れられない何かがあると思うのです。
こんなにじっくり考える機会はないので、「なぜ友達関係が長くつづくのか?」と理由を考えてみました。もちろん尊敬できる人柄ではあるのですが、以下の点も持っている人が多いです。
- 自立(自律)している
- 相手の成長を喜ぶ
- ありのままの相手を受け入れる
- 自分を成長させるために努力している
長く付き合える友達は、一緒に行動していなくても、ふと「元気でいるかな?」と思い出す。会えば近況を報告し合って、お互いの成長を喜び合える関係。「なんかこの人といると心地いいなぁ」って思うのです。
●繋がっている記事
・友達との距離感(1)束縛するのが友達なの?
・友達との距離感(3)心地よい距離を見つけるためのステップ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
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