石井ゆかりさんの12星座シリーズ 牡羊座の本は私の人生を変えてくれました。自分を責める癖から解放され、“ありのままの自分でいい”と教えてくれたのです。
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自分自身に24時間責められ続ける
石井ゆかりさんと握手した日に牡羊座の本を買いました。そのときの様子はこちらです。石井ゆかりさんの12星座シリーズ 牡羊座の本(1)
当時の私はいくつかの問題を抱えていて、自分を責めてばかりいました。何もかも上手くいかないのは、自分のせいだと思い込む日々を送っていたのです。
自分を責めてしまうのは、自分に厳しくあればあるほど、ついやってしまいがちなこと。気合を入れる程度ならいいけれど、度が過ぎるとつらくなる。
もし、他人に責められるのなら、その人と会わないようにしたり、その人のことを考えないようにしたりすれば、平常心を取り戻すことができますよね。でも、責めてくるのが自分自身となると、24時間責められ続けることになってしまう。逃げ場がどこにもないって、すごくつらいことです。
ありのままの自分でいい
「自分がわるいから、変わらなくちゃいけない。でも、どうにもできない」と必死にもがいていた私を救ってくれたのが、石井ゆかりさんの牡羊座の本でした。
自分と娘へのお土産に買った本だったのですが、読んでみると……
牡羊座は、スピードや情熱、息苦しい場所から飛び出そうとする意志、自己肯定力、闘争心、チャレンジ精神、危険を好む傾向、勝敗を重んじる傾向、直感、苛立ち、口うるささ、熱中、男性的な態度などを担う星座です。
うわっ、当たってる。当たっているからズキズキしちゃうのかな。もっとやわらかく穏やかな人になりたいのに、まったく逆の性格なんです。本の途中までは嫌な面ばかり目に留まって、読むことがつらくなりました。
でも、よくよく考えてみると、自分では嫌だと思っていた面は、牡羊座の特徴に重なる。ということは、自己嫌悪せずに、受け入れちゃえばいい。ありのままの自分でいいと思えるようになりました。
自分を責める癖からの解放
これは『大切な人』のページに載っている言葉です。
牡羊座のあなたを大切にしてくれている人は、あなたの激しさと純粋さを心から理解してくれているはずです。
(中略)
あなたがもし大好きな人のそばにいるとき、「自分の激しさをおさえなければならない」と感じているなら、その相手は、あなたを本当には受け止めていないのかもしれません。
近しい人から「いつもおおらかな○○さんのようになれば」と言われたことがきっかけで、“自分の激しさ”は大きな欠点だと思い、押さえ込んできました。でも、それは欠点ではなかったのですね。
人に言われるまま、いつもおおらかな○○さんのようになれたとしても、それは私自身ではなくなってしまう。無理やり自分を変えようとする行為なのですから。
そのとき、自分を責める癖からも解放されました。
「自分がわるいから、変わらなくちゃいけない。でも、どうにもできない」という状態は、無理やり自分を変えようとする行為だと気づきました。
“どうにもできない”という点に、自分の核となるものが隠れている。だから、変えられない。
私は環境や他人のせいにするのは嫌で、すぐ自分を責める癖があります。でも、責めるという行為はココロに大きなダメージを与えてしまいます。
そもそも問題を客観的に考え、判断すればいいことで、自分を責めるまでしなくてもいいんですよね。このことに気づくまで回り道をしてしまいました。
“ありのままの自分でいい”、“自分を責めなくてもいい”と気づけたことは、人生において大きな転機となりました。
石井ゆかりさんの言葉は力を与えてくれただけでなく、私の人生まで変えてくれました。深く感謝しています。ありがとうございます。
牡羊座の本は読書用と保存用と2冊持っています。とても気に入っているので、友達へのプレゼントで12星座シリーズを贈ることもあります。見かけたら手にとってみてください♪
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
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コメント
なるほど。 私も知らんうちに自分自身を責めていたような気がします。
私もよく、優しいとかいわれて、そうならなければならないと感じていました。
もう少し自分らしさを解放して行けたらって思います。
八木さんへ
コメントありがとうございます。
他人から言われる自分の姿も、自分の一部ではないかなと思います。
ただ、他人から言われた姿にとらわれてしまうと、他の自分を押さえ込んでしまいますよね。
長所・短所をひっくるめて、八木さんなのですから、自分を認めてほめてあげてくださいね。
私もそうしてます♪