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手帳の使い方インタビュー#40 【後編】流水さん×トラベラーズノート×システム手帳

2015 年 8 月 13 日
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流水さんのIL BISONTEのシステム手帳

手帳の使い方』インタビュー第40回目、流水さんの後編です。後編はトラベラーズノート、IL BISONTEのシステム手帳の書き方や楽しむコツなど活用法を教えていただきました♪

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流水さんの『手帳の使い方』の続きです

前編の記事はこちらをご覧くださいね。
>>手帳の使い方インタビュー#40 【前編】流水さん×トラベラーズノート×IL BISONTEのシステム手帳

―手帳をいつ開きますか?

トラベラーズノートはメモとしての役割りで、システム手帳への情報選別をしてくれるので、持ち歩き、開きっぱなしになっています。

システム手帳出勤前のカフェやバスや電車などでの移動時間などで開くことが多いです。

さるささんのIL BISONTEのシステム手帳

手帳は開くかどうかは別にしても、いつどのタイミングで頭の中に何か思う浮かぶかわからないため、手帳とペンシルだけは必ず持ち歩くようにしています。

思い出になりそうなチケットの半券などもとっておくので旅先にも欠かせません。このコンセプトはトラベラーズノートの影響だと思います。

色んなコンセプトに基づいた、素敵な手帳がたくさんあって。一ととおり使ってみての今のシステム手帳は、コンセプト的にも「いいとこどり」で使っています。

―どんな風に手帳を使っていますか?手帳のことで悩みはありますか?

私が手帳で情報を管理するとき一番優先するのは「情報を一元管理できること」です。このコンセプトはEvernoteから来ていますが、何か情報が必要なときに「分散していて見つからない」ということが無いようにしています。

ノートと手帳

さるささんのトラベラーズノートとキャンパスノート

情報収集目的のノートと情報整理・保存目的の手帳と棲み分けを決めて使っています。

トラベラーズノートのパスポートサイズに、A7サイズのキャンパスノートを鋏んでメモにしています。携帯性を重視したので安価でどこでも買えるキャンパスノートを選びました。

純正リフィルは魅力的なのですが、取り扱っている店舗が限られるのと、良くも悪くも所詮メモ用紙の束なのでコストがかかると思い、扱いやすいキャンパスノートに落ち着きました。

とにかく持ち歩いてなんでもメモし、必要な情報は詳しく整理しながらシステム手帳に移しています。

仕事用とプライベート用の使い分け

同時に2冊の手帳を、仕事用とプライベート用で使い分けていたのですが、実際は仕事ともプライベートともつかないようなスケジュールがたくさんあることに気づきました。

例えば職場の人とどこかへでかけるとき、それは仕事のうちなのかプライベートなのか。逆に、プライベートの時間で仕事に関する情報収集や人と会うことなどはどちらなのか……。
そのようなグレーゾーンのスケジュールにも線引きをせねばならず、「あの予定の詳細はどっちに書いていたっけ・・」と混乱することもあったため、情報の一元化にこだわりました。

「この手帳さえ見れば、必要なことは全てわかる」
それを理想にして使っています。

情報は使う・使わないの前に放り込む

システム手帳の強みは、6穴さえ開けてしまえば、なんでもはさんで保存できるという点です。統計資料も気になった記事も、目を引いたレイアウトやデザインなどもパンチ一つで携帯できるようになります。

また、白紙のリフィルをはさみこんでおけば、コピー機の差込印刷で必用な情報をまとめることもできますし、オリジナルのリフィルも制作することができます。

綴じ手帳は予め用意されたページを使用していきますが、システム手帳は持ち主の用途によっていかようにでも姿を変えて情報をうけいれてくれるのが魅力です。

この情報は使うかな、使わないかな、と迷う前になんでも放り込むようにしています。

―手帳を使うコツや楽しみ方はありますか?

仕事のこと、プライベートのこと。なんて線引きせずに、自分の情報、自分に必要な情報、ちょっと思ったこと、ふとしたアイディアなど全ての情報を手帳にブン投げることが自分なりのコツです。

大事なことを全て手帳に書き残していても人間なので、”書き留めたという行為そのもの”を忘れることも少なくありません。手帳でスケジュールや情報を管理するには定期的に「見返す」という行為も必要です。

そのときに見返したくなるような情報もまとめて保存しています。
ちょっとした時間に手帳を開くだけで気になっていた記事がファイリングされ、必要な資料が入っていて、印象に残った日々の出来事が書かれている。そんな手帳を見返す時間がとても楽しくなります。
そこに仕事の予定だけやToDoだけなんてもったいない!

最初は「なんでもかんでも手帳に!!」ということでまるまると太った手帳になっていましたが、使用を通して無駄を落とし洗練されていくととても精悍な手帳になってきました。親ばかみたいなものでしょうか。

さるささんのIL BISONTEのシステム手帳

手帳は人に見せるためのものじゃなく、自分の思考を発展させて形にしてくれるツール。だからイラストやマステ、デコレーションが無くてもいいし、カオスでいいと思って使っています。

カオスの中にも人それぞれのこだわりがあって、結果として人がそれを見ると魅力を感じるのかなぁと。いろんな方の手帳を見ていると、「人に見せるために描かれたイラスト」よりも、「ふとしたアイディアのえんぴつでの走り書きなラフスケッチ」の方が断然、魅力的だったりします。

自分のためだけに使っている手帳だからこそ、他の人から見たとき魅力があると思いますので、あまり力入れずに好き勝手になんでもつっこんで使っています。

―ズバリ!貴方にとって手帳とは?

自分専用の万能秘書です。

万年筆もそうですが、使い込むことで自分だけにフィットした形になってくれるのがシステム手帳の魅力です。正しい使い方は、自分にとってだけの正解ということで、とにかくなんでも試して使っています。

いまではちょっとした外出にも手帳とペンがないと落ち着きません。それだけ最高の相棒になってくれているんだと思います。


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藍玉@小林智子の似顔絵イラスト<藍玉より>
「一ととおり使ってみての今のシステム手帳は、コンセプト的にも『いいとこどり』で使っています」とおっしゃる流水さん。ご回答のあちこちにシステム手帳の魅力が溢れていますね。情報の一元管理は柔軟性に優れるシステム手帳ならでは。今までシステム手帳の選択肢を持たなかったので、情報を記録するには複数の綴じ手帳を組み合わせて、解決するしかないって思っていました。とっても勉強になりました!ますますシステム手帳の魅力に惹かれます。

「そのときに見返したくなるような情報もまとめて保存しています」との言葉がココロに響きました。流水さんは、トラベラーズノートは情報収集、システム手帳は情報整理・保存と見事に使い分けていらっしゃいますね。私も今年から使い方を変えていて、ダイソーのスケッチブックに何でも書き留める、ほぼ日手帳に残したいものを書き写すという作業をしています。流水さんの「見返したくなるような手帳」に少しは近づいているかなと思います。

前編で「自分だけの最高の一冊をつくる」とおっしゃっていた流水さん。システム手帳は流水さんとともに日々進化していくのでしょうね♪これからの進化も見逃せません。流水さん、ご回答ありがとうございました!

※インタビューに協力してくださる方を募集中です。詳細はこちらから♪
>>『手帳の使い方』インタビュー2015年版をスタート!回答者を募集中

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。

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