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手帳の使い方インタビュー#40 【前編】流水さん×トラベラーズノート×IL BISONTEのシステム手帳

2015 年 8 月 6 日
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流水さんのIL BISONTEのシステム手帳

手帳の使い方』インタビュー第40回目は流水さんです。2015年の手帳は、トラベラーズノート、IL BISONTEのシステム手帳に決めたそう。流水さんに手帳の使い方をうかがいました。前編と後編に分けてご紹介します。

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流水さんのプロフィール

―流水さんの自己紹介

30代、公務員兼空手家です。
初めての手帳は、中学生のときに配布された生徒手帳でした。プリクラや好きなアニメキャラクターのカードなどを貼り付けたり、PHSや携帯をもった友人の連絡先、テスト範囲などを書き込んでいました。

社会人となったいまは仕事のスケジュール管理はもちろんですが、加えて20年弱続けている空手の指導・稽古予定、大会日程(配布、提出締切など)、行事予定、さらにプライベートのスケジュール管理や趣味の読書管理など手帳に求める役割りも多くなってきました。
またいろんな文章を書いてみたいと考えるようになり、アイディアや気づいたことなどもネタ帳として書き溜めるようにしています。

流水さんの『手帳の使い方』は?

―では、インタビューのスタートです。2015年の手帳は何を選びましたか?

流水さん×トラベラーズノート×IL BISONTEのシステム手帳

今はトラベラーズノートのパスポートサイズと、システム手帳の2冊を利用しています。この他に、いろんなアイディアや企画を整理するためのノートとして、モレスキンのラージサイズをカバンに入れて携帯しています。

モレスキン(ラージ)
ソフトカバーはある程度期間が経つとはがれてしまうためハードカバーを利用しています。

トラベラーズノート(パスポートサイズ)
ポケットに突っこんでメモにしています。

Handy pick 方眼
システム手帳に挟み込んで、打ち合せの内容などをメモする雑記帳として使っています。

システム手帳
IL BISONTEのレザーシステム手帳(6穴85mm×130mm)を3年ほど使っています。
パスケースを購入しにいった都内の店舗で見つけて購入しました。
価格は税込みで2万円ほど。
95mm×170mmと、85mm×130mmの極端なサイズのラインナップでしばらく悩みましたが、携帯性を重視してコンパクトなサイズを選びました。

―『トラベラーズノート』『IL BISONTEのシステム手帳』に決めた理由は?

いまはクラウドで管理してスマホで情報を取り出すといった形の情報管理もありますが、東日本大震災を機に「いざというときも確実に頼りになるのはアナログ」と確信しました。
なので、手帳に全ての情報を集約しておこうと考えるようになったのです。そう考えたときにはシステム手帳しか選択肢がありませんでした。

流水さんのIL BISONTEのシステム手帳

また普段、万年筆を使用しているのでいざとなれば裏抜けにもリフィル交換で対応できるというのも一つの決め手です。

sarusasan_012_500

IL BISONTEの手帳を選んだのはトラベラーズノートの影響です。トラベラーズノートは愛好者も多く、カスタムの様子を綴ったブログなどが沢山あります。

いろんな使用者さまのトラベラーズノートを拝見しましたが、数多く見ていくうちに、どんなカスタムや装飾よりも「使い込み」こそが一番の魅力なんだと思いました。
年や年度が変わるごとにまっさらな新品になる手帳よりも、「日々を通して一緒に変化していく自分だけの手帳」ということで革のシステム手帳を愛用しています。

IL BISONTEを選んだ理由は、親戚の結婚式の引き出物で同ブランドのパスケースを頂いていたのでなんとなく。

―過去に使ったのはどんな手帳ですか?

試行錯誤でシステム手帳、ほぼ日、NOLTY、フランクリン、モレスキン、トラベラーズノートなどの使用を経て現在の形に落ち着いています。

・モレスキン(1年):万年筆のインクが盛大に裏抜けしてしまい、それ以降、仕事の雑記帳として使っています。鉛筆で書く分には非常に心地いいノートです。

・ほぼ日オリジナル(1年):一日1ページのコンセプトに惹かれて使用しました。このコンセプトは後のフランクリンを選ぶときにも影響しました。

・ほぼ日カズン(1年):デスクノートとして使用。しかし重いのとオリジナルとの使い分けがうまくいきませんでした。

・フランクリン(1年):デザインとほぼ日に通じる1日1ページのコンセプトに惹かれて移りました。

・超整理手帳(???):リフィルの購入があまりにも手間なので、ケースだけ使用しておりA4資料ホルダーになっています。

・NOLTY(2年~):万年筆の裏抜けがなく、サイズも幅広いので使いやすいです。

―手帳選びで失敗したことはありますか?

【ほぼ日手帳】
オリジナルとカズンを使用しましたが、休日で何もしなかった(寝て起きたら終わってた)日などページがまるまると空いてしまいます。それが気に食わなくって、なんとか埋めようとしていたときに、「きれいに使うことが目的になってしまって負担になっている」と思い、合わないのかなと思いました。

【超整理手帳】
とにかくどこの文具店に行っても、手帳そのもの、リフィルが取り扱われていませんでした。取り扱っているサイトから購入するということでしたが、現物を確かめられないのと、緊急のときに補充が迅速にできないことから扱い辛いと思いあまり定着しませんでした。

【フランクリン】
あまり型にはまった自己啓発の手帳は性格的に合いませんでした。

―貴方の手帳を使う目的は何ですか?

読書が趣味ですが本との出会いは一期一会で、惹かれて手にとった一冊であっても、自分の求めている情報や心に訴えかける言葉なんて何もないことも珍しくありません。僥倖とも言える本の中の一節との出会いは非常に嬉しいものです。

さるささんの書籍リスト

対して手帳はまっさらです。何も私に与えてくれるものはありません。
けれどもその真っ白な本は、私の印象に残った情報だけを受け入れてくれますし、あるいは必要不可欠な情報を保存してくれます。

さるささんのIL BISONTEのシステム手帳

私だけのかけがえのない情報ブックになってくれるのが手帳です。アナログといことで保存性もよく、流出・拡散することもなく、なにより電源が無くてもいつでも保存した情報を完全な形で開示してくれる。なので安心して情報を預けることができます。

日々の読書や思索や経験を通して、自分だけの最高の一冊をつくることが目的だと思っています。


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藍玉@小林智子の似顔絵イラスト<藍玉より>
久々に男性手帳ユーザーの登場です!
「東日本大震災を機に『いざというときも確実に頼りになるのはアナログ』と確信しました」とおっしゃる流水さん。私も断然アナログ派で、安心して情報を預けることができる点にも共感しています。アナログの良さは手帳にありのままの自分が残ること。字を見るだけでも、忙しくて焦った字になっているなとか、満ち足りた時間を過ごしている字だなとわかります。

「数多く見ていくうちに、どんなカスタムや装飾よりも『使い込み』こそが一番の魅力なんだと思いました」の言葉がとても新鮮でした。毎年新しくなる1冊もいいけれど、ずっと一緒に過ごせる1冊も素敵ですね♪

今、システム手帳のことが気になっているので、流水さんのシステム手帳との付き合い方が楽しみです。流水さん、ご回答ありがとうございました!インタビューは手帳の使い方インタビュー#40 【後編】流水さん×トラベラーズノート×システム手帳へ続きます。

※インタビューに協力してくださる方を募集中です。詳細はこちらから♪
>>『手帳の使い方』インタビュー2015年版をスタート!回答者を募集中

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。

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