ネガティブ日記帳の新しい活用法は問題解決の場にします!
2015年はネガティブ日記帳を問題解決の場として活用します。きっかけは、無印良品のなめらかな書き味マンスリーノートを堪能したいから。改めてネガティブ日記帳と向き合ってみると、書き方の変化があり、新しい使い方が生まれました♪
スポンサードリンク
ネガティブ日記帳とは?
2012年からネガティブ専用の日記帳をつけるようになりました。
つらい出来事が重なり、ネガティブな言葉を吐く自分が嫌になりました。そんな自分を改善したくて書き始めたのがネガティブ日記帳です。ネガティブ日記帳を書くときに決めたルールはこちらです。
- 誰にも読ませない
- ネガティブな感情を認めてあげる
- ネガティブな気持ちを書いたら忘れる
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
>>マイナス思考の改善(1)ネガティブ専用の日記帳を持つ
ネガティブな感情って人間関係で起こることがほとんど。相手の言動を悪いほうに考えたり、否定的に考えたりして、どんどん暗くなってしまいます。でも、ネガティブな感情を日記に吐き出すと、少し落ち着いてきます。時間が経つと、頭の中で「違う捉え方はできないのかな?」と考えられるようになりました。今では書く機会が減って大きな効果が出ています!
スポンサードリンク
今までのネガティブ日記帳は、書いた後に頭の中で解決策を練っていた
※ネガティブ日記帳は「誰にも読ませない」ため、写真は普通の日記帳です。
年を重ねるごとに、ネガティブ手帳の使い方が変わってきました。ひとつの例がこちらです。ネガティブ日記帳に書いて自分のココロを客観視してみました。
いつもは頭の中でココロの中を順序立て、解決へと導いてきました。それはそれでOKなのですが、文字にして残すと今後に役立つと感じています。嫌いな人の対処法を考えた後も似た出来事がありました。クヨクヨする前に日記帳を読み返してみたら、ぐんと解決へ近づいたのです!
ネガティブ日記帳の新しい使い方は解決までの道筋も書く
嬉しいことに2014年のネガティブ日記帳は空白が目立ちます。
2015年も引き続き書こうと思って無印良品のなめらかな書き味マンスリーノートを買ったのですが、書きたくて書きたくて仕方ない……。なめらかな書き味を堪能したいという欲がムクムクと湧いてきました。それで、もっと活用できないか考えてみたのです。
ネガティブ日記帳の新しい使い方は、今まで頭の中で解決してきた道筋を日記帳に書いていきます。2014年は日付のあるページにごちゃごちゃ書いてしまったので、2015年は書く内容を分けます。
- 1.左ページにネガティブな感情を吐き出す
- 2.冷静になってきたら、右ページに解決までの道筋を書く
- 3.マンスリースケジュールは解決策の目次にする
今までは「1.左ページにネガティブな感情を吐き出す」だけで終わっていたので、右ページに解決までの道筋を書くことにしました。冷静になったら、「違う捉え方はできないか?」「相手の立場になってみたらどう思うか?」など問題解決の糸口を書き出します。
マンスリーはほとんど活用できていなかったのですが、解決策の目次にすれば早く目的のページにたどり着けます。
先日、ムカムカっときたことが2つあって、さっそく新しい使い方で書いてみました。1つはすぐに解決策を思いついたのですが、もう1つはまだ何も書けていません。何も書けないということは、まだ受け入れる準備ができていないということ。焦って「何か書かなきゃ」とならないようにするのが大切です。数日かかっても数ヶ月かかってもいい。ココロの静まりをゆっくりと待ちます。
過去のネガティブ日記帳は感情がよみがえってしまうため、極力読み返さないようにしていました。でも新しい使い方をすると、問題解決という貴重な記録になります。
いくらがんばってみても、なかなか性格は変えられないんですよね。ネガティブになってもいい。過去の日記を読み返して解決策を見つければ大丈夫!どんな感情も人生の糧とするために、ネガティブ日記を書き続けていきます♪
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も笑顔がひとつ増えますように。
スポンサードリンク
関連記事
Leave your response!